甘く可愛らしい歌声に恋をしてしまいそうな、耳に心地よい歌声で癒されるチルサウンド、そんなDIVAをご存知でしょうか?
テキサス州ダラス出身のR&BシンガーJune Marieezy(ジューン・マリージー)。
また最近では、((( O ))) と、なんと発音して良いかわからないアーティスト名でも活動しています。
彼女の歌声は、耳に心地よい、心癒されるようなチルアウトミュージックなんです。そのチルアウトミュージックを聴くなら絶対コレ!ということで、ジューン・マリージーをぜひ聞いてほしいと思いましたので、紹介したいと思います!
ジューン・マリージーのプロフィール
ジューン・マリージーの詳しいプロフィールはあまり公開されていないようですが、彼女はアメリカ・テキサス州のダラス出身、両親はフィリピン人であることがわかっています。
16歳の時にアメリカからフィリピンに移り、現在は、フィリピンを拠点にソウル、ネオソウル、R&B シンガーとして世界で活躍しています。
彼女はフィリピンのレーベル「Deeper Manila」でフランス出身のマルチプレーヤーであるFKJに魅いだされ、FKJとのコラボでジューン・マリージーの名が一気に世界中へと広がりました!
そして、なんと2人は結婚することになるのですが、2019年、彼女は自身のレーベル「The Sundrop Garden」を立ち上げます。
また、ジェーン・マリージーはアーティスト名義として”((( O )))”を使用することもあります。意味は、「太陽から直接届く贈り物」という意味だそうで、読み方はないのだとか…ww。
チルアウトミュージックとは?
そもそもチルアウトミュージックとは?という方も多いと思いますので説明しますね。
「チルアウト」という言葉を最近ではよく耳にすることがあると思うのですが、「chill」は「冷やす」という意味で、「チルアウト」は「冷静になる」「落ち着く」という意味で使われています。最近では「まったりする」という意味で、「チルする?」などの言葉が聞かれますね。
音楽ジャンルの「チルアウト」でもその意味の通りまったりする曲、落ち着く曲として認識され、カフェなどで流れています。
ジューン・マリージーおすすめチルアウトミュージック3選!
早速ですが、ジューン・マリージーのチルサウンドを3つ、ご紹介したいと思います!
ジューン・マリージーおすすめ①「All the Other Girls」
私がジェーン・マリージーを知ったきっかけの曲です。
歌声がまず可愛らしく、音楽がとても澄んでいて心地いいサウンドに包まれるような曲になっています。
私はあまり意味を調べることなく耳に心地いい音楽が好きなのですが、この曲ではずーっと『他のすべての女の子たち』と言っている???
ジューン・マリージーおすすめ②「Fly」
ピアノやハンドクラップ、ソウルふるなヴォーカルが見事にマッチしたとても心地いいサウンドです。歌声が切ないながらもてともセクシーなトーンが印象的です。この流れるようなサウンドが私はとても好きです♪
ジューン・マリージーおすすめ③「Heavy Eyes」
気だるいようなサウンドの1曲。ゆるく、まったりした曲はまさにチルアウトミュージック!スローテンポに合わせたゆるいサウンドと歌声にとても癒されます。
ジューン・マリージー フィリピンでのチル生活
なんとジューン・マリージーは、旦那様のFKJと一緒にフィリピンのパラワン島でチル生活を送っています。ゆったりと楽曲の制作をする傍ら、エスニック食料品店『Living-Library』を経営し、そこでは薬用植物(ちょっと怪しい響きですね)、自然食品、エスニック食品などを取り扱って販売しているそうです。
そして店名どおり、店内には図書館も備えており、地元のかたが主に利用しているようです。私も機会があれば、ぜひ「 Living-Library」に行ってみたいと思います。
そして売上の10%はフィリピンの持続可能性プロジェクトに寄付し、フィリピンのSDGs活動を支援しているのです!!
まとめ
超自然派ミュージシャンでNYなどの先進国ではなく、自分のルーツである国で活動をし、貢献しているジューン・マリージーを私はとてもカッコいいと思いました。
何にも左右されない生活からチルアウトサウンドが生まれ、本物の癒しの音楽として響いてくることにとても感動します。
いかがだったでしょうか?彼女の音楽の魅力が伝わったでしょうか?
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