こんにちは、ichimiです!
デロンギ(De’Longhi)とは、イタリア発の世界70カ国以上で展開しているグローバルブランドなのですが、ヨーロッパらしいオシャレな家電が勢揃いし、アレもコレもと集めたくなるんですよね。特に、コーヒーメーカーやヒーターがとても有名ですよね。
私の家では、電気ケトルとコーヒーメーカー、そしてヒーターを使っています。
そこで今回は、我が家でも大活躍の『マルチダイナミックヒーター』について、今から買いたいな、と思っている方や、ヒーターをどれにしようかな?などと、迷っている方に向けて、私が使ってみた本音をレビューしたいと思います。参考にしていただけたら嬉しいです。
ぜひ、最後までお付き合いくださいませ♪
こんな方におすすめの記事になっています。
- ヒータってどれを買ったらいいの?
- デロンギのヒータを買おうか迷っている。
- デロンギのヒーターっておしゃれだけど性能はどうなの?
- 電気代って高いんじゃないの?
『マルチダイナミックヒーター」の性能は?
もともと、デロンギのヒーターといえばオイルヒーターが日本でも人気があり主流だったのですが、今メジャーとなっているのが「マルチダイナミックヒーター」。デロンギ(De’Longhi)のヒーターの中でも最高峰の安全性を備えた電気代削減モデルとして登場しました。
オイルヒーターは、金属の本体に密閉された難燃性のオイルを温めて部屋全体を温めますが、マルチダイナミックヒーターは、内部に入った金属モジュールを温めるので、秒単位で室温を感知し、高度な温度コントロールを行うことにより部屋全体を素早く一定に保ちます。
そしてマルチダイナミックヒーターは、オイルヒーターと同様に、温風を使わずに室内温度を長時間温めらる、と言った特徴があります。
デロンギ ヒーター電気代は?
デロンギのマルチダイナミックヒーターは大きく分けると3種類のタイプがあり、900Wモデル、1500Wモデル、iphone対応モデルとあります。私が購入したタイプは900Wモデルで6畳〜8畳の目安です。リビングでは少し物足りないくらいなのですが、ゴロゴロと移動させて他の部屋でも使っているので十分です。
デロンギの公式サイトによると、通常の利用シーンでの電気代の目安は、1日9時間、1ヶ月(30日)室温19℃で使用した場合、電気代は4,158円と試算されています。(ECO運転時は3,402円)
我が家ではこのデロンギの公式サイトの設定温度では寒いので、設定温度24℃にしていますのでこれより少し上がるくらいですね。
デロンギ公式オンラインストア室温を安定させ63%節電*²
32通り*1の温度コントロールを行う「オートアダプティブテクノロジー」で、部屋を暖めすぎることがないから、節電効率が高く電力消費を抑えられます。旧オイルヒーターと比べ、電気代が63%節約*2できます。
*1 MDHU15-BK/PB,MDHAA15WIFI-BKの場合
*2【シミュレーション条件】建物の構造・断熱性:RC集合住宅・新省エネ基準(Ⅳ地域)に適合 運転時間:合計11時間 外気温:拡張アメダスデータに基づいた東京の1月上旬の気温/隣接部屋、照明や人体の発生熱などを考慮。 旧型製品:サーモスタット6設定、新製品:日中21℃、就寝時16℃設定/1kW/時の電気代は31円*で計算(*2022年7月現在)。
※デロンギ公式サイトより
おすすめポイントは?
使ってみてわかったメリットは?
私が、このデロンギの「マルチダイナミックヒーター」を使ってみて実感したメリットは?
- とてもオシャレなビジュアル
- 電気代節約
- 安全性
- どこでも好きな場所に持ち運び可能
- 乾燥しない
⒈とてもオシャレ
どこに置いてもインテリアとして様になるところがとても気に入っています。ヨーロッパらしいスタイリッシュなデザインがとってもオシャレ!!
⒉電気代の節約
上記で説明があるように、電気代の節約にもなりますね。本体価格は多少するものの、毎日使うものだからなおさら長い目で見たときの日々の電気代ってとっても気になりますよね。
⒊安全性
これってもっとも重要なことなんですけど、海外製品って大丈夫なの??っていう意見が結構あって、私も買おうかどうか迷っている時に一番気にしていたんですが、調べてみたところ、とても安全設計でした。
電源プラグ周辺の温度を感知して、異常発熱による事故を未然に防いだり、災害時など本体が倒れた際に自動で電源をオフにする「転倒時電源遮断装置」/衣類の落下など、ヒーター本体が過度に熱を持った際に自動で電源をオフにする「安全ヒューズ」が搭載されています。
デロンギ公式サイトより
⒋どこでも移動可能
現在、我が家は夫婦2人、4LDKで生活しています。その中で常に使っている部屋、たまに使う部屋、とありますが、少ししか利用しない部屋にエアコンいる?と言う事で、リビングと寝室にしかエアコンを取り付けていないのです。ですが、少ししか利用しない部屋でも、この少しの時間がとても苦痛に感じるほど寒いし、耐え難い!と思ってヒーターを買おう、ということになったわけです。そして見つけたこのヒーター、めっちゃ使い勝手がよろしすぎて、ゴロゴロと移動できるので、リビング、寝室、化粧室、など様々な場所で快適に利用できるのがとっても魅力的なんです!!そして快適です。
⒌乾燥しない、空気の汚れんがないゼロ風暖房
このデロンギの「マルチダイナミックヒーター」の特徴の一つで、温風などで部屋を乾燥させないので、エアコンとは違い肌のカピカピもあまり気にならなくなりました。そして、就寝時にはエアコンではなく、このダイナミックマルチヒーターを使っているのですが、喉の乾燥も抑えられるようになりました。そしてほこりなどのハウスダストを撒き散らして空気を汚さない、といったところがアレルギー持ちの私にとってはとても嬉しいポイントになっています。
素敵な動画を公開頂きありがとうございます!
— デロンギ・ジャパン公式 (@DelonghiJapan) November 4, 2022
これからどんどん寒くなってきますのでぜひチェックしてみてください😄
部屋を乾燥させずに暖める「ゼロ風暖房」のおかげで部屋が春先のような暖かさです【デロンギ マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル】 https://t.co/kC9tLxkyvK @YouTubeより
使ってみてわかったイマイチな点は?
ただ、実際使ってみて、残念なことに、イマイチと思うこともいくつかありました。
⒈音がけたたましい
⒉コンセントが難しい
3.暖かくなるのが遅い
⒈音がけたたましい、と言うのが私の中でのデメリット!初めて使ってみた早朝、コンセントに繋いだだけで「ピーピー!!」と激しく音がして、ひっくり返りそうになったことを今でも忘れません!!日本の家電はコンセントを入れただけでは音はなりませんので、びっくりしました。早朝だと周りがシーンとしているので、隣近所に響き渡るのではないか?とヒヤヒヤです!ただ、通常の運転時はフルパワーで使ってもほとんど音がしませんので、つけている事を忘れそうになる程です。
⒉コンセントが難しいと言うのは、2口コンセントの場合、1つは使わずにこのヒーターを使うときはこちらのプラグのみを使用する、とされているので、リビングの場合は場所が限られてくるのです。リビングって一番コンセント使ってませんか?延長コードも避けてください、と記載があるので、リビングの設置場所はかなり厳しくなりました。
3.一応、公式では「素早く一定の温度に」って書いてありますが、私個人の感想はイマイチ。「素早く」の時間には個人差があると思いますが、せっかちな私には少しゆっくりめに部屋が温まってくる印象です。なのでタイマー機能をうまく使って起きる時間には温まっているように設定しておけば問題なしですね。
「マルチダイナミックヒーター」をお勧めするポイントは?
おすすめポイントは、やはり圧倒的にメリットの方が多いことです。
私の場合は、本体価格は多少するものの、毎日使うもので長く使っていきたいものなので、じっくり検討した結果、上記しましたようなメリットが私にはとても魅力的だったこと。そして、使ってみて本当にその良さを実感していることがみなさまに、ぜひ、とおススメするポイントになっています。
いかがだったでしょうか?
今回、私がデロンギの「マルチダイナミックヒーター」を選んだ理由と使ってみたメリット・デメリット、そして電気代について調べてみました。
実際使ってみて、とても満足していますし、本当におすすめなので本音でレビューしてみました!少しでも参考になりましたら嬉しいです。