話題のドライベジ(干し野菜)作りに初心者でも簡単に作れるのが「カボチャ」!
カボチャはβカロテン(ビタミンA)やビタミンB群、そしてビタミンC、カリウムなどのミネラル類、食物繊維などを多く含んだ栄養たっぷりの野菜です。
カボチャをドライベジにすることによって、栄養素をカボチャ本来の甘みをギュッと凝縮してとっても美味しくいただくことができるのです。
そして、お楽しみの種!種もしっかり干すことによって、ナッツのように美味しくいただけるのです。
『カボチャ』ドライベジの作り方
早速作っていきましょう!
1.よく洗って切る
まずはカボチャをしっかり洗って切っていきましょう。
大体8mmくらいのくし形に切ります。(ちょっと分厚いのもありますが、笑)
そして、水気をしっかり拭いていきます。
2.ザルや干し網に並べていきます。
よく水気をとったら、ザルや干し網に並べていきます。
後は、眺めているだけです!
3.出来上がり
はい、出来上がり!超簡単!
私は5日干してこのようなカリッカリにできました。
さて、どんな料理で使おうかな〜。
種も一緒にドライベジに
お楽しみの種。
カボチャの種も栄養価が高いのです。
亜鉛やマグネシウムなどのミネラル類や、良質な脂質、ビタミンEを含むので、捨てないでしっかりドライベジにしていきましょう。
種のドライベジ〜作り方〜
種もカボチャと一緒に干していきます。
1.しっかり種を洗い、水気を拭き取る
2.カボチャの隙間に一緒に並べていきます
3.4〜5日、しっかり干したら、皮を剥き、中の緑の種を取り出します。
中の種は、種の周りの白い部分を爪切りで半周きってパカっと割ります。すると、中の緑の種の実が綺麗に取り出せます。
5.種はフライパンで素焼きにして、軽く塩をふり、そのままおつまみとして美味しくいただけます。また、少量だったら他のナッツと混ぜて食べるのもアリですね。
まとめ
意外と簡単に、何の技術もいらずともできる、ドライベジ。今回はカボチャに挑戦してみました。
カボチャの甘味と栄養がギュッとつまったドライベジ。
特に適した季節はからりと晴れた秋から冬。
早速作ってみてはどうでしょう。
にほんブログ村